かえる会報告

かえる会報告

かえる会

パンジーでは、「パンジーを当事者中心にかえる会」を月に1回ほどおこなっています。Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・ハートから代表当事者が参加しています。2014年度は主に3つのことをしました。

 

その1 職員面接

5月と2月に当事者が新人職員に面接をしました。仕事に慣れたか、困っていることはないか、一年間の目標などを質問し、職員の考えや気持ちを知ります。当事者は気持ちを伝えます。新人職員が当事者との関係性を考える場となっています。

その2 工賃の見直し

工賃のことは、かえる会で決めます。1日も来ていない人に3000円の工賃は多すぎるのではないか、仕事をがんばっている人には手当を出すべきではないか、などの意見が出ました。どうすれば当事者が作業をがんばれるか、パンジーに休まず来れるかを、当事者が大切にしていることが感じられました。

その3 困っている事の解決

かえる会とは別の当事者の会議で、支援者がそばにいなくて困っているという声がでました。かえる会で現場を見に行き、支援者と当事者に意見を聞き、リーダーと話をして体制を工夫することなどで解決しました。支援者と当事者向けのメッセージをつくりました。すべての事業所でメッセージを伝え、掲示しています。

 

他にも、当事者視点の意見が出て職員会議の議題になりました。前からそうだからと今疑わず支援していることは本当に正しいのか。当事者の権利や自己決定を尊重しているのか。当事者の意見を引き出すこと感じとることの大切さ。かえる会の支援者を担当することで改めて考えさせられた一年でした。(川邊)

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